

基本的な生活習慣の形成に当たっては、家庭での生活経験に配慮し、幼児の自立心を育て、幼児が他の幼児とかかわりながら主体的な活動を展開する中で、生活に必要な習慣を身に付けるようにすること。生活に必要な習慣の形成の第一歩は、家庭において行われる。幼稚園、保育園は、それぞれの家庭で幼児が獲得した生活上の習慣を幼稚園教諭、保育士や他の幼児と共に生活する中で、社会的にも広がりのあるものとして再構成し、身に付けていく場である。教師は、家庭との情報交換などを通じて、幼児の家庭での生活経験を知った上で、一人一人の幼児の実情に応じた適切な援助をすることが大切である。その際、幼稚園、保育園と家庭が連携し、基本的な生活習慣の形成に当たって必要な体験や適切な援助などについて共通理解を図ることが大切である。